この時期の剪定は、強剪定です。
鉢とのバランスを考えて、思い切って剪定する事で、低い位置で花を咲かせて、見栄えを良くします。
小さな芽の向きに注目して、芽が伸びていく姿をイメ-ジしながら、芽のすぐ上で切ります。
バ-バ-まさもびっくりの刈り込みになりました。
学名:Alcea rosea ’Chater's Chamois Rose’
別名:アルセア(アルケア)ロセア(ロゼア)
(学名)チャモイスロ-ズ タチアオイ など
アオイ科 宿根草(耐寒性多年草)
主な花季:夏咲き
草丈:180㎝前後
八重咲きのタチアオイです。
クリ-ム色にうっすらとアプリコットピンクを帯びる、上品な美しさで、柔らかな印象がありパステル調の雰囲気が良いホリ-ホックみたいです。
以前から、どうしてもタチアオイを庭に植えたいと思っていました。
よっちゃんの生家の門先に、昔ピンクで一重のタチアオイが咲いていました。
いつの間にか無くなってしまいましたが、南向きに面した広い庭には、父の趣味だった庭木や、花が大好きだった母が残した花が、四季折々に咲いています。
立葵は、よっちゃん家の家紋の花です。
歴史に残る、本多忠勝とおそろいです。
ちなみに、生家は 丸に違い鷹の羽
浅野内匠頭とおそろいです。
まあ、関連は無いと思いますが...
花壇に、白い寒咲きクロッカスの花が咲いていました。